その犬の名はウッディー。飼い主さんが亡くなり、家族は家を売ってしまったが、彼は飼い主の帰りを待って一年間床下で生活をしていた。近所の方が、誰かが彼を助けるまで食べ物を与えてやっていたのだが、毛は伸び、ボロボロになってしまっていた。
早速救出を試みます。首輪をつけて外へ引っ張り出そうとしますが、ウッディーは抵抗し、なかなか外に出ようとしません。何度もおいで、おいで、と呼びかけます。
そして、やっと外に出てきたウッディー。逃げようとはせず、おとなしく頭をなでられています。
日の光も久しぶりだったのでしょうか。まぶしそうな表情をしています。
家に連れて帰り、毛をカットし、お風呂に入ると…。
なんとこんなに小さいわんちゃんでした!
そんなウッディーは今、リサさんのもとで幸せに暮らしています。