実力派漫才コンビ「ナイツ」。このコンビが仕掛けたドッキリが感動しすぎるので紹介します。
ツッコミの土屋さんが、馬の絵がうまいことを利用し、「絵で勝負したい」と解散を申し出るドッキリ。伏線として美術雑誌のニセ取材をしたり、楽屋では常に絵を描き続けるなど、ボケの塙さんに絵をアピールしていきます。
伏線をしっかり張ったところでドッキリスタート。
このとき二人は、あとに営業を一つ、そして次の日にはM-1グランプリの予選を控えていました。
早速解散を切り出す土屋。
予定では、ここで険悪な雰囲気になりつつも、ドッキリを打ち明けるはずだったのですが、
なんと。塙さんがあまりの怒りに話が途中のまま帰ってしまいます。
これには仕掛け人もスタッフも大慌て。
まだドッキリのことは言わないでください。二日後に再撮影します。
ということで、本当のことを打ち明けられずに次の営業に向かいます。
楽屋では終始無言の二人。
しかし!!このドッキリ、実は逆ドッキリだったんです!!!
塙さんは一部始終をすべて知っていました。そして営業先で全てを打ち明かします。
打ち合わせもなしに、一言も交わすことなく舞台に立ち漫才を進めていく二人。どこか歯切れも悪く冴えない表情。
ここからが本当のドッキリのスタートです。
漫才の中で塙さんが相方への想いを語ります。
コンビを組んで9年が経ったナイツ。(当時)
塙さんが交通事故に遭って1年くらい歩けず、リハビリをしていた時代がありました。当時大学4年生だった土屋さんは約3か月間、1日も欠かさずお見舞いに来てくれていた。その後も、何をしてもうまくいかないこともたくさんあったけど、二人で乗り越えてきた。
そんな折、約1年前、レッドカーペットという番組で賞を録とった際、言い合いになってしまった2人。言い過ぎた塙さんはメールを送り、それに対して土屋はすぐ返答をした。
それがこちら。
塙さんは1年も前のメールを大切に保存してありました。それを見た土屋さんは、、
それを見た仕掛け人のお客さんも、
会場全体が感動に包まれた逆ドッキリでした。Youtubeでも「感動した!」の声がたくさん集まっています。